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2012年2月16日 17:40受検,ほんとうにお疲れさまでした!
今年度の公立中高一貫校の受検も終わりましたね。
受検した6年生の皆さんはもちろんのこと,その受検を見守り続けてきたお父さん,お母さん,ほんとうにお疲れ様でした。
公立中高一貫校は,受検者の倍率が高い学校も多く,おしくも涙をのんだ人も多いかと思います。
しかし,不合格になったからといって,今までの勉強がムダになるのでしょうか? 私は決してそうは思いません。
結果はともかく,今まで努力してきたこと自体が,これからの皆さんの人生の土台となることは確かです。
今,社会で求められていることは,文章や資料を読み解いたり分析したりする力,自分自身の頭で考える力,そして他人にわかりやすく表現する力です。
将来,ますますそのような力が求められるようになるであろうことは間違いありません。
そして皆さんは,社会が求めているそれらのことに焦点を当てて,いっしょうけんめい勉強してきました。
いちばん頭のやわらかい小学校5,6年の時期に,そのような勉強ができたことに誇りと自信をもってほしいと思います。
自分では感じないかもしれませんが,もっとも大切な力が,皆さんの中でつちかわれてきたのです。
受検を志さずに,何もしないで中学へ進もうとしている人たちとの差は歴然としています。
高校や大学の入試も,単なる知識を問うものから自分の頭で考えて解くという傾向へと変わりつつあります。
また,大学入試では,AO入試や推薦入試など,その人間の持つ資質をはかって合否を決めるタイプの入試の比率が非常に多くなってきています。
今回の受検の結果が残念だった方も,今までやってきた学習方法が,中学や高校の勉強に「本質的」に役立つものと信じて,どうか,自分自身で考えるということ,自分の考えを表現することに,さらにみがきをかけていってほしいと願っています。
私立中学の受験勉強にも,もちろん価値があると思います。
しかし,社会に出てからモノをいう本質的な勉強は,細かい知識を記憶するということよりも,いかに頭を機能させるかということにあります。
合格した人も不合格だった人も,それを忘れずに,そして将来,社会に貢献できる人間になるための「本物の勉強」というものを忘れずにいてほしいのです。
4月になれば,いよいよ中学生。
皆さんのこれからのいっそうの成長を願っていますよ!


