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めがね先生

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めがね先生

「国語は読むことだけでなく,書くことも同時に大切!」という考えから,国語の勉強でちょっと行きづまったら作文を書くことをすすめています。自分が伝えたいことを正確に伝られるようになると,国語の力はもっと成長します。いっしょにがんばりましょう。
小春学院塾長 めがね先生
ホームページ http://www.koharugakuin.info

[2017/03/20] 作文の勉強ってどのようなことをするの??


めがね先生:こんにちは。これからいっしょに課題作文の書き方について勉強を進めていきましょう。
ムギさん:こんにちは,めがね先生。よろしくお願いします。作文というとどうしてもとっつきにくくて,後回しにしがちです。そもそも,どう書いたらよいかわからないし,何を書いたらよいかわからないし。
めがね先生:そうですよね。では,今回は準備運動として次の問題を考えてみましょう。

■例題
 みなさんの家に,今,遠くからはじめて来た年下の親せきがいます。まだ周辺の道などがわかりません。そんな親せきの人に,自分の家からみなさんが通っている学校へ一人で来てもらうことになりました。紙に文章でまとめて自分の家から学校までの道順を書いて見ましょう。

ムギさん:うーん。地図が書ければ簡単ですが。
めがね先生:そうですね。この問題の場合,何を書けばよいかはわかりますね。でも,どう書けばよいかというのが難しいわけです。
ムギさん:自分の学校の友だちであれば,店の名前とか通りの名前とかを言えばわかってもらえそうですが。
めがね先生:ムギさんが知っていることが「遠くからはじめて来た年下の親せき」が知っているとは限りませんし,自分が相手が伝えたことをその通りに受け取ってくれるとは限りません。
ムギさん:図や絵,写真で表せばわかりそうなことも,いざ文章にするとなると,言葉を選んだり文章の組み立て方を考えたりする必要が出てきます。
めがね先生:そうですね。まずはじめに,読む相手にわかってもらえるように心配りをすることが作文を書くために大切な心がまえになるということです。そうでなければ,みなさんが思いついたよい考えも相手に伝わらなければ作文としては不十分になるのです。
ムギさん:ということは,私たちはこれからどのように書くかということを中心に勉強しなければならないということですね。
めがね先生:そうです。では,そのあたりのことを考えながらこれからいっしょにがんばっていきましょう。


掲載日:2017年3月20日
次回の掲載は,2017年4月17日の予定です。