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めがね先生

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「国語は読むことだけでなく,書くことも同時に大切!」という考えから,国語の勉強でちょっと行きづまったら作文を書くことをすすめています。自分が伝えたいことを正確に伝られるようになると,国語の力はもっと成長します。いっしょにがんばりましょう。
小春学院塾長 めがね先生
ホームページ http://www.koharugakuin.info

[2017/04/17] 作文・原稿用紙の使い方を学習しよう


ムギさん:めがね先生,こんにちは。今回の学習は何ですか。
めがね先生:作文を書くときのきまり,特に,原稿用紙の使い方を学習しましょう。原稿用紙を正しく使って書くことが入試突破(とっぱ)の第一関門といえるでしょう。原稿用紙の使い方をまちがえて減点されないためにもがんばりましょう。
ムギさん:はい。まずは書き出しですね。
めがね先生:書き出しは1ます目を空ける,また,段落を変えた場合(これを「改行」といいます)は,書き出しの1ます目を空けるのがきまりの1つ目です。さらに,句点(。)や読点(、),記号(「 」( )『 』),小さな「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」(正しくは「促音(そくおん)」「拗音(ようおん)」といいます)は1ます分使いますが,これらが原稿用紙の行の1ます目に来るときは,1つ前の行の最後のますにまとめて書き入れるというのが2つ目のきまりです。
ムギさん:会話文を「 」を使って書きたいときはどうすればよいですか。
めがね先生:会話文は行を変えて書くのが原則ですが,公立中高一貫校入試では,ほとんどの場合,会話文を続けて書くきまりになっています。「 は行の1ます目に書き,終わりの 。」は1ますにまとめて書き入れましょう。
ムギさん:会話文ごとに改行していると,原稿用紙がすぐにうまってしまいます。
めがね先生:そうですね。だから,公立中高一貫校入試ではそもそも会話文を用いない書き方が好まれます。会話文を多用した作文で高評価になったことがありませんから。公立中高一貫校入試における課題作文はあくまで「問題に対する解答」ですから,話したことを話した通りに書く必要はありません。むしろ,そのように書いてしまうと,問いに対する解答と見なされない場合があります。会話文については,「 」を使わずに,会話の要点を文章にするように心がけておきましょう。このことについては,次回以降のコラムでも取り上げていきます。
ムギさん:わかりました。
めがね先生:また,たて書きの原稿用紙では,数を書くときには漢数字を使いましょう。たとえば,「4月13日」ではなく,「四月十三日」と書きます。こういったことも気をつけていきましょう。


掲載日:2017年4月17日
次回の掲載は,2017年5月15日の予定です。