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拝啓保護者様

PROFILEいっとく先生プロフィール

いっとく先生

むぎっ子広場は,2006年の開設当初から関与しており,2012年に一度降板しましたが,今回再登板することになりました。「拝啓保護者様」では,保護者の方から頂戴するご質問・ご相談にお答えする形で進めていきます。僭越ながら(と,一応謙遜したうえで),自信たっぷりに持論を展開いたします。
どんぐりスクール主宰 いっとく先生
ホームページ http://www.dongurikorokoro.com

[2018/04/30] 人はほめられて育つものですよ


ご質問:
 いっとく先生、聞いてください。うちの子はほんとバカで、それなのに友だちが受けるからと言って、自分も公立中高一貫校に行きたいと言い出して。だから、塾に通わせているんですが、ほとんど勉強しなくて。むぎっ子通信添削などはとても楽しく取り組んでいますが、それだけじゃあ合格できないからといつも言っているんですが。どうしたらよいですか。

(Aさん・神奈川県在住)
※ 頂戴した原文のままを掲載していますが,ご質問の箇所のみを抜粋しました。なお,掲載に際しては事前に許可を頂いております。

お答え:
 お子様が「ほんとバカ」かどうかはわかりません。「もしかしたら,うちの子は天才かも」と,ずっと前??に思ったことはありませんか。または,「この子はとても優しくて,まわりのことを考えることができる」と感じたことはありませんか。

 私は,「なぜ勉強するのか」という問いに対して,「優しくなるため」という1つの解を持っています。逆を言えば,「バカは優しくなれない」と思うのです。

 ものごとに寛容な人がいる一方で,人の行為を許せないと思う人もいます。不寛容な人たちが増えれば,世の中は暮らしにくくなります。ネット社会ではそうした現実が加速しているように思います。

 寛容な人は,「自分は自分,他人は他人」と思っているはずです。「まあ,ああいった人もいるよね。」とすぐに水に流せる。つまり,余裕があるのです。
 そして,余裕があるから人に(ものに)優しいのです。

 じゃあ,なぜ余裕があるのか。それは賢いからです。少なくともバカじゃないからです。

 さて,何が言いたいか。
 お子様のよいところを探してあげてください。
 そして,自分のお子様に寛容になってください。

 人はほめられて育つものです。


掲載日:2018年4月30日
次回の掲載は,2018年5月31日の予定です。

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