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いっとく先生

むぎっ子広場は,2006年の開設当初から関与しており,2012年に一度降板しましたが,今回再登板することになりました。「拝啓保護者様」では,保護者の方から頂戴するご質問・ご相談にお答えする形で進めていきます。僭越ながら(と,一応謙遜したうえで),自信たっぷりに持論を展開いたします。
どんぐりスクール主宰 いっとく先生
ホームページ http://www.dongurikorokoro.com

[2019/10/31] 勉強が嫌いな子は公立中高一貫校には不向きですか


ご質問:
 うちの子は「勉強は大嫌い」だと言い張るのですが、親としては公立中高一貫校に進学してもらいたいと思っています。ママ友に相談すると、無理矢理勉強させるなんてそもそも無理だといわれました。いっとく先生のお考えをお聞かせください。

(Kさん・茨城県在住)
※ 頂戴した原文のままを掲載していますが,ご質問の箇所のみを抜粋しました。なお,掲載に際しては事前に許可を頂いております。

お答え:
 ほぼすべての公立中高一貫校は進学校です。進学校とは、難関大学への進学を目指すということです。まずは、この事実を念頭に置く必要があります。つまり、公立中高一貫校に合格すれば、好むと好まざるとに関わらず、6年間は勉強を義務づけられます。ただし、・・・。

 現状でお子様の学力などが一切わからないため、この場ではなんとも申し上げられませんが、公立中高一貫校入試の場合、お子様の地頭がよければ、少しの受験(受検)勉強で合格できる場合があります。

 現に、むぎっ子通信添削とむぎっ子作文添削など、むぎっ子広場の学習ツールだけで合格する児童が毎年数十人単位でいます。もちろん、お子様の地頭のよさだけでなく、日ごろの家庭学習の成果だと思っていますが、そうはいっても、通塾しなくてもちゃんと合格できる可能性が公立中高一貫校入試にはあり、むぎっ子広場はそれを証明しています。

 無論、公立中高一貫校に合格したということは、学校側がお子様の能力を認めたということです。堂々と進学しましょう。

 なお、無理矢理勉強させるのはおすすめできません。というか、ママ友さんがおっしゃるように、そもそも無理でしょう。ただし、「ちょっとやってみたら??」と提案するのはありだと思います。通塾はハードルが高くても、むぎっ子通信添削などは取っ掛かりやすいかもしれませんね(宣伝になってしまいますが)。

 私の5歳の愚息は、やる前からよく「無理」「できない」と言いますが、実際にやってみると、実に楽しそうです。結局は食わず嫌いに過ぎないわけです。子どもに限らず、人間は新しいことに臆病になりがちですから。

 以上より、「勉強は大嫌い」だと言い張るからといって、公立中高一貫校をあきらめる必要はありません。公立中高一貫校対策の勉強に取り組んでみると、意外とおもしろいと言う児童は多くいますし、合格できる可能性もあります。

 加えて、いまは「勉強は大嫌い」と言い張っていても、公立中高一貫校に合格して進学すれば、勉強のおもしろさに気づくかもしれません。または、公立中高一貫校対策の勉強をしていく中で、それに気づくかもしれません。そういうものだと思うのです。

 早々にあきらめてしまうのは実にもったいないと思います。


掲載日:2019年10月31日
次回の掲載は,2019年11月30日の予定です。

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