受験のための基礎知識

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3.どのような準備をすればいいのか?

適性検査に合格するだけの力を身につけるためには、次の4つを日頃から心がけておきましょう。

(1)ニュースや身のまわりのできごとについて興味を持つ

ごみのリサイクルや地球温暖化、少子高齢化など、ふだん身のまわりにある社会問題に興味を持ち、自分の意見をまとめておくことが大切です。その対策としては、新聞やテレビのニュースを見てメモを取ったり、その問題について家族で話し合ったりすることが効果的です。

(2)教科書に書いてあることをしっかり身につける

まず、教科書のマスターが大切なことは言うまでもありません。さらに参考書、問題集を使って、教科書に書いてあることを深く理解することを心がけましょう。社会や理科については、小学校4年生から6年生までの内容をひととおり覚えておくことが必須です。しかし、これだけでは不十分です。なぜなら、適性検査では単純に知識をたずねる問題はまず出ないからです。例えば、理科の実験では「なぜそうなるのか」「毎日の生活の中で、それがどのように応用されて使われているのか」など、実験の過程を説明したり、身近な事柄に置き換えられる応用力が問われます。これに対応するには、興味の幅を広く持って、どんなことについても、疑問点を自分で調べていく習慣をつけることが大切です。

(3)過去問にできるだけ触れ、時間を計りながら解く

また、実際の受検では、「時間」についての配慮が必要です。つまり、「与えられた時間」の中で、いかに解答に近づけるかがポイントになるのです。これを解決するには希望する学校の過去問を手に入れ、実際の受検と同じように時間を計り、ペース配分を考えながら解いてみることが大切です。また、いろんな学校の過去問にも挑戦してください。公立中高一貫校の問題内容は、それぞれの学校で異なりますが、「読む、考える、書く」形は共通です。そのため、できるだけたくさんの過去問に触れておくことで、どのような問題にも対応できる実戦的な力が育ちます。

(4)作文の力をつけよう!

作文は、ほとんどすべての学校で出題されます。それは、公立中高一貫校が受検生に求める能力である「考える力や、表現力をみる」ことに「作文」の出題が最適だからです。作文の形式としては、自分の考えや意見を300〜600字程度で書かせるケースが多く見られます。作文の基本を身につけるには、とにかく書くことです。毎日少しずつでも自分の考えを文章にまとめる習慣をつけましょう。また、相手にわかりやすく、正確に伝えることも大切です。起承転結や序論・本論・結論など論理的な文章の書き方に慣れるようにしましょう。

  1. その1 - 適性検査とは?
  2. その2 - 適性検査の傾向
  3. その3 - 報告書の扱いや面接対策
  4. その4 - 願書の提出から合格までの流れ
  5. その5 - これだけはやってあげたい「親のサポート」
  1. ためしてみよう!いっとく道場
  2. いっとく先生のトクトク情報
  3. Mr.ペンギンの取材ノート
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