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2007.02.13日更新【ペンギン便り】vol.24
◇◆◇【ペンギン便り】◇◆◇
Vol.24 2006.12.5
(これは、「むぎっ子広場」の会員様で、希望の方に配信しているメールマガジンです。約1カ月遅れでバックナンバーを掲載していきます。)
こんにちは、Mr.ペンギンです。
早いものでもう12月になりました。
公立中高一貫校の受検を考えているみなさんは、これからが本番ですね。
私は少し、かぜをひいてしまいました。高熱は出ないものの、ずるずると引きずりそうな気配です。
受検に向けせっかく入念な準備をしてきても、本番で体調を崩してしまってはどうしようもありません。くれぐれも健康管理にはお気をつけください。
◇ ◇ ◇
12/3日の公開模試においで下さったみなさんへ
日曜の早朝からお越し下さいまして、ありがとうございました。
【むぎっ子広場】の読者の方とお会いでき、本当に嬉しかったです。
初めて会っても初めてでない気がしてくるのが不思議ですね。
これからもお会いする機会があると思います。ぜひ、今後ともよろしくお願いします!
今号の目次
□1.「むぎっ子広場」更新情報
□2.取材ノート“こぼれ”話
□3.読書をしよう「ワルのぽけっと」
■1.「むぎっ子広場」更新情報
・ 2006/11/29 第4回【いっとく道場】公開稽古D掲載!
ペンネーム「プヨヨン卒業します!」さんの作文が掲載されています。
http://www.mugihiro.com/challenge/index.html
・ 2006/11/30 第4回【いっとく道場】公開稽古E掲載!
ペンネーム「消しごむのカケラ」くんの作文が掲載されています。
http://www.mugihiro.com/challenge/index.html
・2006/12/1 【いっとく道場】第5回チャレンジ問題掲載!
http://www.mugihiro.com/challenge/index.html
・2006/12/5 【Mr.ペンギンの取材ノート】更新!
今回は岡山県岡山操山の京都研修旅行についてです。
http://www.mugihiro.com/penguin/2006/12/post_23.html
・2006/12/5 【ペンギン便り】vol.14
メルマガのバックナンバーを掲載しました。
http://www.mugihiro.com/news/2006/12/vol13_1.html
■2.取材ノート“こぼれ”話
先日学校説明会で、英語の模擬授業を見学しました。その中で全員参加のゲームがありました。
どういうものかというと、「スポーツ、音楽、動物、読書」これら4項目について、周りの子ども達に好きか嫌いかを“Do you like sports?”のように質問していくというものです。
質問する人はあらかじめ、それぞれの項目についての好ききらいを予想しておきます。
そして質問し終わった後、自分の予想とぴったりあたったら「ビンゴ!」ということになります。
さて、私も予想した紙を手に子どもたちに質問してみました。
そこで意外な結果がでました。“Do you like music?”の質問で、立て続けに“No”の返事がかえってきたのです。
質問した相手がことごとく男の子だったので、おたまじゃくしが読めないということもあるのかもしれません。しかし、これは音楽の授業についてではなく「音楽そのものが好き」かどうか聞いているのです。
私自身が中学生のころは、音楽はひたすら「かっこいい」もので、バンド活動を始める生徒が大勢いました。最近は音楽が嫌いな子どもが増えているのでしょうか。
興味がわいてきたので、学校の先生に今度詳しく聞いてみようと思います。
■3.読書をしよう 灰谷健次郎 「ワルのぽけっと」
「ワルのぽけっと」 灰谷健次郎・著 長谷川集平・画 理論社 1979年
先月児童文学作家の灰谷健次郎さんが亡くなられました。灰谷さんは、代表作「兎の眼」など、教師と生徒の心のふれあいから教育について考えさせられる優れた作品を書き続けてきました。
今回は哀悼をこめて「ワルのぽけっと」を紹介します。
この作品に登場するのは小学6年生の8人組のグループです。彼らは仲間には優しいが万引きもするので、学校では「札付きのワル」として見られています。
話の中では、ほとんどの先生は大人の視点から彼らを「人間のくず」と決めつけてしまいます。しかし、子どもには子どもの言い分があります。
「信用のできない大人とは話さない」「卑怯なことは言わない」などという状況があって、口をつぐんでいるのです。
ところが、いわゆる問題児と真っ正面に向かいあおうとしている新しい先生を前にして、彼らは少し動揺します。ここでは、そんな子どもたちの心が、子どもの視点で書かれています。
子どもに対する温かな視線を持ち続けていた灰谷さんの人柄が伝わってくる1冊です。ご冥福を祈ります。




