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2007.02.26日更新【ペンギン便り】vol.26

【ペンギン便り】
Vol.26 2006.12.19


(これは、「むぎっ子広場」の会員様で、希望の方に配信しているメールマガジンです。約2カ月遅れでバックナンバーを掲載していきます。)

こんにちは、Mr.ペンギンです。

「2006年を漢字一字で表すなら?」
師走のこの時期になると、一年の世相を漢字一文字で表現するという行事があります。
今年は「命」でした。

これは毎年、京都の清水寺で一番偉いお坊さん(清水寺では貫主と言います)が大きな筆で、漢字を書いて発表しています。
発表の前日に「今年は何の字だろうね」と知り合いから尋ねられて、とっさに思い浮かんだ漢字が幾つかありました。それらは、殺伐とした事件が相次いだので「殺」、同じような理由から「命」の大切さ、「心」の豊かさというようなものでした。

最終的に「命」に決まりましたが、その理由としては「紀子さまが約40年ぶりに親王『悠仁さま』をご出産」「自殺の多発、児童の虐待死などの事件を受けて今、『命』の大切さを考えるべき」という声が大部分を占めたからだそうです。

ところでこの行事を主催する財団法人日本漢字能力検定協会は、12月12日を漢字の日と定めているようです。なぜなら1212は「いい字一字」と読めるからだそうです。

Mr.ペンギン自身について挙げるなら、“家”という字になりそうです。
さて、みなさんはとって今年1年の“漢字”に何が思い浮かびますか。


□1.「むぎっ子広場」更新情報
□2.取材ノート“こぼれ”話
□3.読書をしよう


■1.「むぎっ子広場」更新情報           

・2006/12/15 【ペンギン便りvol.16】バックナンバー掲載
http://www.mugihiro.com/news/2006/12/vol16.html

・2006/12/18 【ペンギン便りvol.17】バックナンバー掲載
http://www.mugihiro.com/news/2006/12/vol17.html

・2006/12/18 【Mr.ペンギンの取材ノート】更新
今回は東京都立両国高校附属中学校の「学校説明会」についてで
す。
http://www.mugihiro.com/penguin/2006/12/post_25.html


■2.取材ノート“こぼれ”話         

2006年も残りわずかとなり、膨大にたまった資料を整理していました。すると、春先にいただいた資料から興味深いものが出てきました。

それは、ある公立中高一貫校の生徒の「社会体験」の発表をまとめた冊子です。これがまた面白いのです。

この学校の生徒は「社会体験」の場として3日間、さまざまな施設や商店で仕事のお手伝いをします。
場所は保育所や図書館、神社もあれば、薬局や眼鏡店、米穀店、豆腐店などのお店まで多彩です。そこへ、1人〜数人で出かけていき、実際に働くのです。

例えばお店で働く場合、このとき生徒は「お客」として扱われるのではありません。つまり生徒は、朝の掃除から接客、販売、在庫管理までその店の従業員となって本当に「仕事」をしているのです。

また、体験を描写した生徒の表現力も豊かです。「初日は何をしたらいいかわからなかったが、3日目にはコツがつかめてきた」と図解を加えながら仕事の様子を詳しく伝えているものもありました。

このような授業は、学校と地域の連携があってはじめてできることです。再度資料を読み返してみて、地元の協力を得ながら取り組む体験授業は「やはり面白いな」と再認識しました。

■3.読書をしよう 「極北の大地から」

「極北の大地から」 岩合光昭著 日本放送出版協会

写真家の岩合光昭さんといえば、世界中を駆け回る動物写真家して知られています。

その写真はとても素晴らしく、たくさんの写真集が出版されています。
私自身は「カンガルー時間」がお気に入りです。そこに登場するカンガルーは、くつろいだ姿の「おじさん」のようで、何度見ても私はその愛嬌のある姿に思わず吹き出してしまいます。

その他の作品では、ホッキョクグマについての写真が圧巻です。
以前、NHKのドキュメンタリーを見たのですが、その中で岩合さんがホッキョグマを顔がくっつくような至近距離で撮影している場面がありました。これを見て私は、「なんて凄い人なんだ」と思ったことを
よく覚えています。

折しも先日、2040年には北極から氷が溶けてなくなってしまうというニュースが流れてきました。ホッキョクグマの魅力が存分に味わえるとともに、環境問題についても考えさせられることでしょう。

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