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2007.04.26日更新【ペンギン便り】Vol.34

◇◆◇【ペンギン便り】◇◆◇
Vol.34 2007.2.20

(これは、「むぎっ子広場」の会員様で、希望の方に配信しているメールマガジンです。約2カ月遅れでバックナンバーを掲載していきます。)

こんにちは、Mr.ペンギンです。

京都では今、梅の花が見ごろですね。

先日、私は北野天満宮に梅を見に行ってきました。境内では、白や
濃淡のついた紅の梅が咲き誇っており、梅独特の甘酸っぱい薫り
が漂っていました。

「東風ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れ
そ」とは、学問の神様菅原道真が詠んだ歌です。「春の訪れは、花
のかおりと共に来たる」というのは、いかにも花鳥風月の風情を重
んじた日本の美意識があらわれているようで、奥の深さを感じます。

ところで、人名、とりわけ女性の名前は、花や薫りと深く結びついて
います。香、薫はもちろん様々な花の名前が浮かびます。ふと最近
の名前はどんな名前が多いのか気になり、2006年の新生児、名
前ランキングを調べてみました。

明治安田生命
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/etc/ranking/best100/
ベネッセ(たまひよnet)
http://women.benesse.ne.jp/hakase/sitemap/namae.html

以上のサイトなどで、2006年生まれの新生児の名前をランキング
順に100まで発表しています。
見てみると、ダントツ1位の陽菜(ひな)やさくら、彩香、杏など、花や
薫りをイメージする名前は相変わらず健在でほっとしました。

しかしそんな中、気づいたのは「読めない名前が確実に増えてい
る」ということでした。

次の名前はランキング(女の子)で、いずれも40位内に入っている
人気の名前です。
それぞれなんと読むか考えて下さいね。答えはメルマガの最後にあ
ります。

1.【花音】
2.【心愛】
3.【和奏】


今号の目次
□1.「むぎっ子広場」更新情報
□2.取材ノート“こぼれ”話
□3.Mr.ペンギンのおすすめ世界旅「モンゴル」

 
1.「むぎっ子広場」更新情報           

・2007/2/13 【Mr.ペンギンの取材ノート】更新!
http://www.mugihiro.com/penguin/2007/02/post_28.html

・2007/2/19 【ペンギン便り】vol.25掲載
http://www.mugihiro.com/news/2007/02/vol25.html

・2007/2/19 【いっとく先生のトクトク情報】更新!
http://www.mugihiro.com/toku/2007/02/16.html

 
2.取材ノート“こぼれ”話         

気の早い話で恐縮ですが、2008年4月に開校の公立中高一貫校
(併設型、中等教育学校タイプ)の概要がかたまってきています。今
春ではなく、来春開校の学校です。

中心となるのは関東です。東京都では武蔵野地区と立川地区から
2校、千葉は名門の県立千葉高校を母体とした学校、栃木にも2校
目が誕生します。また、神奈川県、茨城県でも初の公立中高一貫
校が誕生します。

そんな中、関西では大阪に初の公立中高一貫校が開校します。
まだ計画中のようですが、中学3年を過ぎてからの高校過程では人
文科学系、自然科学、ロボット工学、造形芸術、映像表現、スポーツ
の6つの系列に分かれた総合学科を作るそうです。

芸術系の公立中高一貫校というのは珍しいこともあり、非常に興味の
あるところです。
そのうち取材してみたいと思います。
 

3.Mr.ペンギンのおすすめ世界旅「モンゴル」
モンゴルはどこにある? 世界地図で調べてみよう。
http://www.stat.go.jp/data/sekai/h4.htm

まず、モンゴルについての基礎知識から。

面積 156万4,100平方キロ(日本の約4倍)
人口 259万4,100人
首都 ウランバートル(2005年統計年鑑人口96万5,300人)
人種 モンゴル人(全体の95%)
言語 モンゴル語
通貨  トグログ(MNT)

私が、モンゴルを訪れたのは12月の大変寒い時期でした。首都ウラ
ンバートルへは、モンゴルよりさらに寒いロシア・シベリアのイルクー
ツクから鉄道に乗って入りました。

気温はマイナス20度を下まわっています。外を歩くと、鼻水が瞬く間
に凍りつきます。
写真を撮ろうと手袋を外すその数秒だけで、指の感覚がなくなってし
まいました。

さて、モンゴルのイメージと言えば「草原に馬」です。私は、「草原を駆
けめぐる馬の群れ」が見たかったのですが、寒くてそれどころではあり
ません。そもそも、こんな気温では、馬が食べる青々とした草など一本
も生えていませんし、馬の群れについては、もうすっかりあきらめてい
ました。

ところが、信じられないような瞬間が訪れました。
郊外のテレルジという村まで車で移動中、休憩のため車を降りたときの
ことでした。
私は見渡す限りの雪原に立ち、景色を眺めていました。すると遙か彼方
で雪煙が舞っていました。最初はそれが何かわからなかったのですが、
雪煙は次第に近づいてきました。
 
何とそれは、おびただしい馬の群れでした。
真っ白な雪の中を馬の群れが突き進むその様は、なにか白昼夢でも見
ているような、不思議な光景でした。

◆◇◆写真はこちらから◆◇◆
http://www.mugihiro.com/photo/070220/

その日は、ゲルという遊牧民のテントに泊まりました。空気が冴え渡り、
夜空には今まで見たこともない無数の星が広がっています。時折、オオ
カミの遠吠えが聞こえていました。私は、雪原の馬を脳裏に描きつつ眠
りにつきました。

今でもふと、何かの拍子にその光景を思い出すことがあります。
どうしようもなく寒い冬のモンゴルですが、どんな季節にも、その季節に
しか見られない美しさがあることを教えてくれたように思います。

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