公立中高一貫校をめざす方へのお役立ちサイトです。
ぜひご活用ください!
2007.07.17日更新【ペンギン便り】vol.44
◇◆◇【ペンギン便り】◇◆◇
Vol.44 2007.5.8
(これは、「むぎっ子広場」の会員様で、希望の方に配信しているメールマガジンです。約2カ月遅れでバックナンバーを掲載していきます。)
こんにちは、Mr.ペンギンです。
GW中、近所の図書館に、芥川賞作家の綿矢りささんがやって来ました。1日館長として高校生のインタビューなどを受けたそうです。
当日は偶然、私もその図書館を訪れていました。残念ながら会うことができませんでしたが…
ところで綿矢さんと言えば、先日新聞で、国語の大学入試によく取り上げられる作家の1人として挙げられていました。入試でよく使われる国語の問題が様変わりしてきているようで、その結果登場する作家にも変化が起きています。
中学入試では、重松清さん、あさのあつこさん、伊集院静さんの小説などがよく取り上げられているそうですよ。
読書好きのみなさんなら、あさのあつこさんの「バッテリー」が問題に出たら、きっと「しめた!」と思うでしょう。10年前は、灰谷健次郎や宮沢賢治などの小説がよく出ていたそうですが、私はそれらも大好きです。
みなさんは、GW中に読書をしましたか?
今号の目次
□1.「むぎっ子広場」更新情報
□2.取材ノート“こぼれ”話
□3.Mr.ペンギンのおすすめ世界旅「アルゼンチン・ブエノスアイレス」
■1.「むぎっ子広場」更新情報
・2007/5/8 【いっとく先生のトクトク情報】更新!
今回は“質の良い勉強”についてのお話です。
http://www.mugihiro.com/toku/2007/05/20.html
・2007/5/8 【ペンギン便りvol.35】 バックナンバー掲載
http://www.mugihiro.com/news/2007/05/vol35.html
・2007/5/8 【ペンギン便りvol.36】 バックナンバー掲載
http://www.mugihiro.com/news/2007/05/vol36.html
■2.取材ノート“こぼれ”話
全国で学力調査が4月24日に、一斉に行われました。
受験者は、3万3千校の小学6年生と中学3年生で、のべ223万人にものぼります。この規模は、センター試験の4倍以上の規模で、この学力調査費は77億円もかかるそうです。
新聞などに問題が掲載されましたので、実際に解いてみた人も多いと思います。
内容は国語と算数・数学の二科目で、基礎知識を問うA問題と活用力を問うB問題に分かれています。特にB問題について、私は「公立中高一貫校の適性検査問題に似ているな」という印象を受けました。
もちろん都立中高一貫校の問題などに比べると、非常にやさしい内容です。しかし、出される問題の質がよく似ているのです。
例えば国語では、学校のクラス会議で意見を集約する問題が出ていました。環境問題との融合問題もありました。答えが1つに決まるものではなく「あなたの考えを書きなさい」というタイプが目立ちました。
2人の読書感想文を比較する問題では、同じ本を読んでもまったく逆の感想があることを読み取らせているようでした。その上で、「どちらにも共通する良い書き方」を考えさせるところが、なかなか面白いと感じました。
それにしても公立中高一貫校では、中学入学に際し学力試験は行わないという立場から「適性検査」という言葉をかたくなに貫いています。しかしこの調査では“学力”調査、“学力”テストという名前がついているところが皮肉です。
今回のテストは、小学5年生でも解ける問題だと思いますので、公立中高一貫校受験希望の5年生はぜひ挑戦してみてください。
■3.Mr.ペンギンのおすすめ世界旅「アルゼンチン」
アルゼンチンはどこにある? 世界地図で調べてみよう。
http://www.stat.go.jp/data/sekai/h4.htm
まず、アルゼンチンについての基礎知識から。
アルゼンチン共和国
面積 278.2万平方キロメートル(日本の約7.5倍)
人口 3,810万人
首都 ブエノスアイレス(Buenos Aires)
人種 欧州系(スペイン、イタリア)97%、インディヘナ系3%
言語 スペイン語
宗教 カトリック
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは、“南米のパリ”と例えられるほど美しい街です。この街はヨーロッパの移民の中でも、特にイタリア系が多いようです。
南米の公用語はまずスペイン語なのですが、アルゼンチンで耳にするスペイン語は、なんとなくイタリアなまりの強いアクセントに聞こえます。
見所はたくさんあるのですが、今回は市街地北部のレコレータ墓地を紹介します。
私は外国を旅行していて、よく公共墓地を訪れます。
世界には本当に様々な宗教がありますが、墓地も国あるいは宗教によってまったく違います。その分、異国情緒がよく伝わってくるのです。この墓地は、高級住宅地の一画にあります。
◇◆◇写真はこちらから◇◆◇
http://www.mugihiro.com/photo/070508/
ここにはミュージカルで有名な「エビータ」こと元アルゼンチン大統領夫人の墓があります。
大統領が大勢眠っている高級墓地ですので、“これでもか!”とお金をかけているものがあります。例えば1つの墓が教会のような建物になっており、彫刻だらけの装飾が施されているなどです。それを見るにつけ驚いたり半ばあきれたりもするのですが、散歩するには楽しいところです。




