公立中高一貫校をめざす方へのお役立ちサイトです。
ぜひご活用ください!
2008.07.01日更新【ペンギン便り】vol.90
◇◆◇【ペンギン便り】◇◆◇
Vol.90 2008.4.8
(これは、「むぎっ子広場」の会員様で、希望の方に配信しているメールマガジンです。約2カ月遅れでバックナンバーを掲載していきます。)
こんにちは、Mr.ペンギンです。
映画俳優のチャールトン・ヘストンが5日、亡くなりました。
思い出すのは、3年ほど前にイタリアのローマで、観光案内の仕事をしている日本人に聞いた話です。
「最近は、コロセウムの前で『ベン・ハー』の話をしてもわかってもらえない」というのです。
『ベン・ハー』は、古代ローマを舞台にした、ある復讐(しゅう)の物語です。1959年には、ハリウッド映画として公開され、11部門でアカデミー賞を獲得しました。コロセウムというのは、古代ローマの円形闘技場のことで、主人公が戦車に乗って戦う有名なシーンがあるのです。
その主人公を演じたのがチャールトン・ヘストンでした。
私も大好きな映画なのですが、何と言っても、もう半世紀近く前の作品です。観光案内の方が、「今では、同じコロセウムが出てくる映画でも『グラディエイター』の方が反応がよい」とも、ぼやいていたのが印象的でした。
ところで、『ベン・ハー』、『グラディエイター』は、どちらもフィクションですが、「ローマ帝国とはこんな感じだったのかな」と、映画を観る人の想像力を刺激してくれます。
例えば「アラビアのロレンス」という映画があります。私は高校生のころに、その映画を観て、初めて第一次世界大戦のころの中東のイメージがつかめたような気がしました。
もちろん、映画は現実にあったそのままの話ではありません。
しかし、ともすれば「暗記するだけ」ととらえがちな歴史に、映画や本や漫画などは、血肉を通わせてくれます。
私自身振り返ってみて、歴史好きになるには、映画の役割は大きいのだとあらためて思いました。
今┃号┃の┃目┃次┃
□1.「むぎっ子広場」更新情報
□2.取材ノート“こぼれ”話
□3.Mr.ペンギンのおすすめ世界旅「ラオス」
■□1.「むぎっ子広場」更新情報
・2008/4/4 【いっとく道場】第14回問題を掲載
http://www.mugihiro.com/challenge/index.html
・2008/4/8 【ペンギン便り】vol.79 バックナンバー掲載
http://www.mugihiro.com/news/2008/04/vol79.html
■2.取材ノート“こぼれ”話
このところ、地図帳をリビングに置くようにしていたら、何かわからないところがあったときに、すぐその場で調べるようになりました。
小学生や中学生のころはよく、「辞書はいつも手元に置き、ぼろぼろになるまでこまめに引け」と言われていたことを思い出します。
こういったことを、大人になっても続けていくのは、とても良いことなのでしょう。しかし、ほとんどの人は知らぬ間に辞書を引く必要がなくなってしまい、まったく見向きもしなくなるのではないでしょうか。必要に迫られなければ、疑問に思ったことを調べるのは「面倒くさい」ものです。私もそうでした。
今、私が地図を調べるのは、単純に興味があるからです。しかし、もし興味がなかったとしても、目の前に置いてあれば、パラパラとめくってみて興味を持つようになるかもしれません。地図でなくとも図鑑でも時刻表でも同じことでしょう。
みなさまのところでは、いかがでしょうか。家族みんなが、これらの
ものをすぐ手に取れるところに置いておき、何かあったらすぐ調べるようにする習慣は、とても大切なように思います。
■3.Mr.ペンギンのおすすめ世界旅「ラオス」
◇ラオス人民民主共和国◇
面積 24万平方キロメートル (本州と四国を合わせた面積)
人口 560.9万人
首都 ビエンチャン
言語 ラオス語
宗教 仏教
◇◆◇写真はこちらから◇◆◇
http://www.mugihiro.com/photo/080408/
2002年に中国・雲南省から陸路づたいにラオスに入国しました。
国境から、軽トラックの荷台に座ったまま2時間ほど移動し、ルアン・ナムターという村までやってきました。
村には、アスファルトで舗装された道は、まったくありません。土ぼこりの舞う通りをニワトリが走り回り、水牛がもそもそと草を食べていました。
日中は、川辺で水浴びをしました。夜になると午後の9時には電気の供給がストップして、村は真っ暗になりました。
人はみな優しく、にこにこしていました。ラオスは時間の流れが、本当にゆったりとしていて、のんびり旅行をしたい人にはおすすめの国です。




