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2008.08.05日更新【ペンギン便り】vol.95
◇◆◇【ペンギン便り】◇◆◇
Vol.95 2008.5.27
(これは、「むぎっ子広場」の会員様で、希望の方に配信しているメールマガジンです。約2カ月遅れでバックナンバーを掲載していきます。)
先日、夜中にドキュメンタリーのテレビ番組を見ました。
ネパールの辺境にムスタンという地域があります。そこで、不可能と言われていた稲の栽培に成功した、近藤亨さんのお話です。農業に携わってきた近藤さんがネパールに渡ったのは七十代半ばのこと。「住民に米を食べさせてやりたい」という一心で稲作に取り組みますが、そう簡単にはいきません。激しい風雨に見舞われ、最初の数年は失敗が続きます。
「1年や2年で成功するとは思っていない」と語る近藤さん、執念のかいあって、ついに水田に黄金色の稲穂が実ったのです。
その稲作への情熱と技術は地元の若者に引き継がれました。
そして八十歳を過ぎてもなお、近藤さんはさらに山奥の辺境へと移り住みます。農業の方法を土地の人々に伝えるためです。
人の生き様には色々あります。私はまだ三十代半なのに、「もう若くないから」と口にすることもあります。八十歳を過ぎてもなお新しいことに挑戦する近藤さんの姿を見て、背筋をただされる気がしました。
今┃号┃の┃目┃次┃
□1.「むぎっ子広場」更新情報
□2.取材ノート“こぼれ”話
□3.Mr.ペンギンのおすすめ世界旅「カンボジア・プノンペン」
■1.「むぎっ子広場」更新情報
・2008/5/22 【Mr.ペンギンの取材ノート】更新
2008年学校説明会日程(随時更新)を掲載しました。
http://www.mugihiro.com/penguin/2008/05/522.html
・2008/5/26 【おすすめ塾紹介】更新
近畿地区・京都府エリアに「成基学園」を掲載しました。
http://www.mugihiro.com/jyuku/index.html#kinki
・2008/5/27 【ペンギン便り】vol.85 バックナンバー掲載
http://www.mugihiro.com/news/2008/05/vol85.html
■2.取材ノート“こぼれ”話
先週より「むぎっ子通信添削」、「公立中高一貫校対策模試」の受付を開始いたしました。
昨年に引き続き、受検者のみなさんに喜んでいただけるものにすべく、スタッフ一同取り組んで参ります。
詳しくは是非、ホームページをご覧ください。
◆「むぎっ子通信添削」
http://www.mugihiro.com/tensaku/index.html
◆「公立中高一貫校対策模試」
http://www.mugihiro.com/moshi/index.html
■3.Mr.ペンギンのおすすめ世界旅「カンボジア・プノンペン」
◆カンボジア王国
面積 18.1万平方キロ(日本の半分弱)
人口 1,350万人
首都 プノンペン
民族 90%がカンボジア人(クメール人)
言語 カンボジア語
宗教 仏教(一部少数民族はイスラム教)
通貨 リエル
◆写真はこちらから◆
http://www.mugihiro.com/photo/080528/
「キリング・フィールド」という映画があります。
その映画では、カンボジアの暗黒時代、200万人から一説には300万人という虐殺が行われた「クメール・ルージュ」を取り上げています。
これは遠い昔の話ではありません。つい少し前、1990年代まで続いたカンボジアの内戦を扱った話なのです。
私は、かつてこの映画を見たときに、戦争の恐ろしさ、その狂気に圧倒されてしまいました。
キリング・フィールドとは、「殺戮(りく)の野原」という意味です。
知識人は「反乱を起こす可能性がある」としてことごとく殺されました。
2002年にキリング・フィールドを訪れました。慰霊碑にはまだ、発見された人骨が山積みにされていました。
歩いていると、地元の子供が寄ってきて食べ物をほしがったので、木かげでお菓子を分け合いながら、片言の英語で話し合ったことを覚えています。
カンボジアは、今、急速に復興しています。
穏やかな笑みを浮かべているカンボジアの人々が、二度と戦火に巻き込まれないことを心から願うばかりです。
Mr.ペンギン(石井)




