Mr.ペンギンの公立中高一貫校取材ノート

公立中高一貫校をめざす方へのお役立ちサイトです。
ぜひご活用ください!

2006年08月08日東京都立白鴎高校 「和太鼓部の演奏」

060808

今回も、全国高等学校総合文化祭「京都総文」について書きます。
8月5、6の両日、「郷土芸能部門」の発表が、京都府城陽市の文化パルク城陽で開かれ、50校が伝統の技を競い合いました。

大ホールが満員になる盛況ぶりで、意外にも地域の伝承や伝統芸能の関心の高さがうかがえました。東京都立白鴎高等学校の「和太鼓部」は2日目に登場し、3年生の部員12人が、「大江戸助六流白鴎太鼓」を披露しました。

プログラムは、「祭」「四段打ち」の2曲。「ソイヤッ!」と威勢のいいかけ声とともに生徒らはダイナミックに動き、ばちを持つリズムも歯切れ良く、リズムアップしていきます。江戸っ子の「粋さ」「いなせさ」を表現した勇壮な舞台に、会場から大きな拍手が送られていました。

都立白鴎高等学校・附属中学校は、2005年に東京都で最初に開校した公立中高一貫校です。浅草と上野の間にある、江戸の下町の風情を今に残す地域に位置しています。「和太鼓部」は平成元年、白鴎高校の開校100周年を記念して創設されました。

部活動はこの「和太鼓部」と「長唄三味線」が二大双璧を成しています。高校では芸能選択の授業で音楽を選択すると、三味線が習えるそうです。昨年附属中学校が開校してから、中学生の部員も入り、一緒に和太鼓や三味線の練習に励んでいるそうです。

附属中学校の2006年度入学の募集要項を見ると、特別枠募集という項目があります。そこで、囲碁や将棋、邦楽、邦舞などの技術をもった生徒を募集しています。このことからも伝統芸能に力を入れていることがうかがえます。

公立中高一貫校の魅力のひとつに、地域色を掲げているという点があります。その中でも、都立白鴎高校・附属中学校は学校のカラーを強く打ち出し、その特色を出していると感じました。

Mr.ペンギン取材ノートトップへ戻る

  1. ためしてみよう!いっとく道場
  2. いっとく先生のトクトク情報
  3. Mr.ペンギンの取材ノート
  4. おすすめ教材