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2006年08月31日滋賀県立河瀬中学校「オープンスクール」
8月23日(水)、滋賀県立河瀬中学校のオープンスクールを取材してきました。滋賀県内の小学生児童・保護者ら約750人でにぎわいました。
子どもたちは英国数理社の主要教科や美術、家庭科など合計10教科、12グループに分かれて模擬授業を受けました。申込者が多かったため、模擬授業は前半と後半に分かれて行われました。Mr.ペンギンがのぞいたのは、後半の理科・化学教室でした。「熱の吸収を確かめる実験」という内容に興味があったのです。折しも当日は真夏日。猛暑の中での「涼」を取る授業に粋さも感じました。
簡単に言うと、この実験は水酸化バリウムと塩化アンモニウムを混ぜ、化学反応により熱を吸収することを学ぶものでした。
実験には約40人の子どもたちが参加しました。保護者が見守る中、乳鉢で水酸化バリウムをすりつぶしてビーカーに流し込み、塩化アンモニウムを混ぜます。するとビーカーに入れている温度計が、瞬く間に氷点下になりました。子どもたちは実際にビーカーを触ってみて「おー、冷たい」と叫んでいました。
そこで担当の先生は、今度は同じ仕組みで使われている保冷剤を出してきて子ども達に配りました。保冷剤を叩いて、実験と同じように冷たくなることを確かめさせます。
化学の実験が、毎日の生活の中で応用されていることを実際に触らせて納得させるのです。
小学生は化学式も薬品の名前もわかりません。それでも体験させることで化学に興味を持ち、その仕組みを理解させることはできます。保護者に並んで授業を見ながら、「うまい説明の仕方だ」と思いました。
同時に行われた学校説明会では、2007年度の選抜要項の概要も発表されました。滋賀県立の中高一貫校の選抜方法として、これまでの作文・面接に、新しく適性検査が加わりました。
このことについては、また別の機会に述べようと思います。
オープンスクール終了後、帰途につく家族をブラスバンド部の演奏で見送る姿が印象的でした。
河瀬中学校の次回の学校説明会は10月7日(土)です。




