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2006年10月11日滋賀県立守山中学校「学校説明会」
8月28日(月)、滋賀県立守山中学校の学校説明会に参加しました。
この学校は、ディベート(討論)の授業について力を入れているので、少し詳しく書こうと思います。
ディベートの年間授業数は、1年生が65時間、2年生が70時間、3年生が35時間で、英語と国語に分かれて行われています。
「読んだり、話したりして表現力をつける」という説明でしたが、具体的にどのようなことをするのか解りにくい部分があります。ですので、中学3年生の英語のディベートの様子を撮影したDVDを見せてくれました。その内容は次のようなものでした。
まず話し合うべきテーマがあり、生徒は肯定する側、反対する側に分かれ、意見を交互に述べていきます。そこで何度も意見を戦わせた後に「ジャッジタイム」があり、多数決により判定が下される仕組みになっていました。私がその場で聞いた限り、討論の内容は「小学校の教育に英語は必要か」というもののようでした。
ディベートでは、単に自分の意見を述べるだけでなく、なぜ反対するのか、どうしなければならないのかを論理的に組み立てる必要があります。日本語でも大変なのに、英語ならなおさら難しいものです。このディベートは、発表はもちろんのこと、司会進行もすべて英語で行われ本格的でした。また、英語のレベルの高さにも驚きました。
ところで、滋賀県立公立中高一貫校の3校では、2年生の時に選抜者による10日間の海外研修があります。守山中学校でも今年、2年生の半数以上が研修を希望しました。そのため校内で選考試験を実施して選抜の12人を決めたのだそうです。生徒たちの英語に取り組む熱意が伝わってきます。
守山の掲げる方針の中に「国際社会の進展に貢献できる人間の育成」があります。この英語のディベートを出発点にして、国際社会で活躍する卒業生が現れることが楽しみです。




