Mr.ペンギンの公立中高一貫校取材ノート

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2007年07月05日千代田区立九段中等教育学校「学校公開」

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6月30日(土)、千代田区立九段中等教育学校に行ってきました。この日は25日(月)から1週間実施された「学校公開」の最終日でした。

私はまず、1年生の英語の授業をのぞいてみました。
その授業は、開始からの20分弱、以下@〜Bのような形で進みました。

@英語の歌を合唱授業はいきなり、カーペンターズの歌で始まりました。「洋楽好きな人は、英語好きになる素養がある」とはよく言われていることです。英語の歌を聴き、話す(歌う)ことは苦なく英語に取り組む近道だとあらためて感じました。
A1人1人と英語のやり取り
次に全生徒の名前を順に呼び出欠を取ります。このとき、先生は必ずそれぞれの生徒に英語で質問していました。興味深かったのは生徒の反応で、きちんとその返事を英語で投げ返していました。
Bテキストの朗読
まず始めに、その日学習する教科書の会話文を全員で2度繰り返して読みました。次に、それぞれ隣の生徒同士がペアになって、会話練習をしました。

この授業で驚いたのは、先生が授業をすべて英語で行っていた点です。先生は生徒からどのような質問があろうと、すべて英語で答えていました。そして、生徒もその授業形式にすっかりなじんでいるところがすごいと感じました。

同校では英語、数学の教科では、クラスを2つに分け、20人程度の少人数授業を行っています。特に英語の場合、生徒に頻繁に話しかけ、会話するという授業方式です。コミュニケーションが濃密にできる点が利点だと感じました。

次に1年の数学の授業も見学しました。
ちょうど式の計算、係数と項について学んでいました。印象的だったのは生徒が面白いほど勢いよく手を挙げていた点です。先生が問いかける前に、生徒が手を挙げ、「まあ待て」と逆に先生が制する場面もあるほどでした。先生にとっても教え甲斐のある、うらやましい環境のように思われました。「少人数制なので、先生の目もよく行き届く」というのが後ろから見ていてよくわかりました。

ところで、授業を見られるというのは緊張するものです。九段関係者のみなさん、この1週間本当にお疲れさまでした。

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