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2007年09月21日大阪市立咲くやこの花中学校「学校説明会」
9月15日(土)、大阪で初の公立中高一貫校となる「大阪市立咲くやこの花中学校」の学校説明会が開かれました。
この学校は、名前も個性的ですが、学校自体の取り組みも独創的です。
まず入学希望者は、入学願書を出す時点で、「ものづくり・スポーツ・言語・芸術」の4分野いずれかを選びます。
例えば 「工夫したり、実験や工作が好き」という児童は、中学ではものづくり(理工)分野を学習し、高校では総合学科の自然科学系列やロボット工学系列などを専攻します。「図画、工作が好き」という児童は、中学では芸術(美術・デザイン)分野を学び、高校では造形芸術系列あるいは映像表現系列を選択します。
専門性を高める理由としては、第一に早くから興味・関心の現れやすい分野の才能を伸ばすこと、さらに6年一貫で特色ある教育を計画的・継続的に実施することで、スペシャリストを育成するというねらいがあります。
募集人数は2クラス、80人なのですが、4分野に分かれているので、実際はそれぞれ20人ずつの募集ということになります。
また、説明会では面接・作文・適性検査の日程の説明もありました。
2008年1月26日(土)に作文(45分)と適性検査(60分)が実施され、翌27日(日)にグループ面接(約15分間)が行われます。検査の配点もすでに公表されており、面接36点、作文40点、適性検査64点の合計140点満点となっています。
多くの公立中高一貫校では、いわゆる小学校の成績表、「調査書・報告書」も選考基準となります。ところが、咲くやこの花中学校では「調査書の提出は必要ない」というところも特色の1つだと感じました。
この日、説明会の会場となったホールには、大勢の保護者や児童・生徒らが詰めかけ、熱心に聞き入っていました。説明会は中学・高校も合わせて7回も行われ、中学校の部では1950人の参加者があり、それらの回ははいずれも満席でした。このことからも、来春新しく開校する学校に対して、非常に関心の高い様子がうかがえました。




