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2008年08月01日都立武蔵高校附属中学校 「チャレンジ教室」
7月29日(火)、30日(水)の2日間、都立武蔵高等学校附属中学校で「チャレンジ教室」が開かれました。これは、小学6年生を対象にした体験授業で、9つの授業に抽選で選ばれた児童約500人と保護者が参加しました。
同校が力を入れているのが「地球学」です。総合的な学習の時間などに「地球」という大きなスケールの問題を、自然・人間・社会に関わる総合的な内容で取り上げ、自ら考えて解決する能力を育てるというものです。
今回の「チャレンジ教室」では、英・数・国・社・美術といった教科だけではなく、「地球学入門」として、「お金は地球をめぐる」、「海流」、「煮干しの解剖」といった個性的な授業も行われました。
人気の「海流」では、児童が5〜6人のグループに分かれて実験。プラスチックの容器に水を張り、氷を浮かべたところにインクを垂らし、水が流れていく仕組みを観察しました。また、プラスチックの破片を浮かべて、ストローで息を吹きかけ、どのように水が流れていくかを確かめました。「このプラスチックの破片をごみとして見ると、海では捨てられたごみがどのように流れていくか考えることもできる」と話し、地球全体のテーマが、身近な社会問題ともつながっていることを説明していました。
「お金は地球をめぐる」の授業では、自給自足の生活から、物々交換、貨幣が誕生するまでの歴史や「価値」のとらえ方について学びました。
先生が質問すると、矢継ぎ早に返事がかえってきます。理路整然と説明する児童が多く、その素晴らしさに思わずうなりました。
会場の誘導、実験の準備などは、今年入学したばかりの中学1年生が対応。きびきびした態度で、6年生や保護者を誘導していました。また、教室の外に出ると、部活動なのでしょうか、どこからか合唱の歌声が校舎に流れていて、素敵な雰囲気でした。




