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2008年08月25日京都府立洛北高校附属中学校「オープンキャンパス」
8月23日(土)、京都府洛北高校附属中学校の「オープンキャンパス」を取材しました。来校した児童と保護者は、全体で約50組のグループに分かれ、在校生の案内に従いながら校舎内一周するという内容です。
最初に案内された教室では、今春入学した1年生が主な学校行事を紹介してくれました。オーストラリアの研修旅行や文化祭の様子などパワーポイントを使ってうまく解説していきます。
次の教室では、2年生がかわいいイラストの入った英単語カードを並べ、カルタ遊びで出迎えてくれました。
続いて生物実験教室では、同校の特色ある授業「洛北サイエンス」の研究成果を発表。実際に大学や企業の研究所に行って調べた内容などを取り上げ、ミニ実験も見ることができました。
ここで感心したのは、案内の途中で先生が口を差し挟むことは一切ないことです。生徒のペースでどんどん案内が進んでいきます。それぞれの教室を10分程度で回っていくため、退屈しないで、楽しみながらまわることができました。
後半は、視聴覚教室で文化祭の合唱の様子を鑑賞。また、洛北サイエンス数学部門の発表スペースでは、様々な法則や定理を知ることができました。
色々な実験発表がありましたが、個人的に私が気に入ったのは、「ルーローの三角形」というものです。まず、細い棒をつないで作った三角すいの立体を石けん水につけます。持ち上げると、しゃぼん玉のように薄い石けんの膜が張ります。その膜を観察すると、三角すいのそれぞれの頂点から中心に向かってそれは見事な線が入っていることが分かるのです。
これらの実験は、実際に手にとって確かめられるので、余計に「おおっ」という驚きがわいていました。
生徒の紹介によれば、現在中学一年生の生徒がなりたい職業のナンバー1は「学者」なのだそうです。説明してくれた生徒の様子を見ていると、その話ももっともだとうなずけます。
オープンキャンパスは、生徒に直接色々と話も聞けるため、学校の普段の様子を知る貴重な場だと感じました。




