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ライズの合格る答案

PROFILEライズプロフィール

R志学会ライズ

私たちライズは,10年前から総力を挙げて公立中高一貫校対策に取り組み,独自の公開模試も運営してきました。その模試の採点時に感じた,「こんなミスがもったいない」「この書き方だと減点になる」といった気づきを,このコラムでは具体例を出しながら紹介し,さらに対処法も伝授していきます。また,公立中高一貫校に在籍する中学・高校生の生の声なども先輩情報として随時紹介していきます。
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[2018/12/24] 入試直前期の保護者様の心構え


 公立中高一貫校入試本番まであとわずかです。直前期は,保護者様もお子様も緊張感が高まってくる時期です。

 過去の記事もぜひ一読して頂きつつ,今回は,保護者様の心構えをまとめておきます。
 [2015/12/28] 公立中高一貫校入試直前の注意点
 [2017/01/23] 公立中高一貫校入試-本番前日は何をすべきか

●徹底的に体調管理に気をつかい,環境を整えてあげる
 公立中高一貫校入試本番は真冬。風邪やインフルンザが流行しています。「熱が出て3日間勉強できませんでした」といったことが起こらないように,インフルエンザの予防接種(せっしゅ)を受け,人混みはなるべく避け,手洗いとうがいは必ずおこたらないようにさせましょう。また,家族からの感染も考えられます。家族全員で健康に注意してください。
 入試直前期だからといって夜遅くまで勉強をさせ過ぎず,規則正しい生活を心がけてください。また,お子様が一生懸命,合格に向けて勉強している横で,家族が年末年始のテレビ特番を見ているようでは勉強に集中できません。ごきょうだいにも協力してもらい,周囲の環境にも気をつかってあげましょう。

●成績や偏差値に口出ししない
 親はとかく入試直前期の成績をシビアに見てしまいがちです。確かに,この時期にもなってこの問題ができていない,あれもできていない,となればあせってしまいがちですが,親からあれこれ言われれば,お子様はパニックにおちいり,やる気を失うだけです。勉強に関してはアドバイスをしてあげるくらいのスタンスで,「試験が終わったら○○に行こう。」「これまで我慢していた〇〇をやろう。」など,少し先の楽しみになるような話をしてあげて頂ければと思います。

●公立中高一貫校入試はあくまで通過点という意識を持つ
 公立中高一貫校入試は,全員が合格できるわけではありません。どうしても不合格者が出ます。むしろ不合格になる確率のほうが高いともいえるでしょう。これまで,志望校合格に向けて心血注いではげんできたわけですから,不合格になればそれは悲しいことです。ですが,保護者様はそのような心配な気持ちをお子様に見せないようにして頂きたいと思います。入試直前期にも毅然とした態度をつらぬき通してください。入試本番まであと数日で不安いっぱいなお子様に,安心感をあたえることができる存在でいてください。これが,どれだけ心強いか言うまでもありません。
 そのために,保護者様が入試はあくまで通過点と認識しておくべきです。見事合格したときでも,いっしょになって喜ぶというより思いっきり労をねぎらってあげてください。

 以上述べたように,入試直前期,保護者様には,お子様がどれだけベストな心身で入試本番に臨めるかという点にご留意頂ければ幸いです。吉報をお待ちしております。


掲載日:2018年12月24日
次回の掲載は,2019年1月28日の予定です。