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ライズの合格る答案

PROFILEライズプロフィール

R志学会ライズ

私たちライズは,10年前から総力を挙げて公立中高一貫校対策に取り組み,独自の公開模試も運営してきました。その模試の採点時に感じた,「こんなミスがもったいない」「この書き方だと減点になる」といった気づきを,このコラムでは具体例を出しながら紹介し,さらに対処法も伝授していきます。また,公立中高一貫校に在籍する中学・高校生の生の声なども先輩情報として随時紹介していきます。
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[2019/02/25] せっかく身につけた勉強の習慣を維持しよう


 すべての公立中高一貫校で入試が終わりました。入試結果にかかわらず,みなさん,よくかんばったと思います。おつかれさまでした。

 しかし,入試の終わりはゴールではなく,新たなステージのスタートです。不本意な結果に終わった人も,思い通りの結果を得た人も,全員中学1年生です。中学校で勉強する分量は,教科書ページの単純合算で小学校の2.2倍もあります。「中学校の勉強は大変だ」といわれるゆえんです。

 また,新たに「部活(クラブ活動)」が始まります。これまでの「習い事」の延長で部活を選ぶ人もいれば,まったく新しいものにチャレンジする人もいるでしょう。

 小学校では,最高学年として先輩(せんぱい)だったみなさんも,中学校では一番下の後輩です。部活では,先輩・後輩の関係が出てきたり,練習時間が長かったり,遠征(えんせい)があったりして,あらゆる面で小学校のスポーツや音楽,その他の習い事とはちがいます。

 特にスポーツ系の部活に入部する人は,4月から夏までが一番きつい時期になると思います。暑くなることに加え,体力が中学3年生とはずいぶんちがうのに,同じ量の練習をこなさなければならない場合が多く,中学1年生にとって最も過酷(かこく)な数か月をむかえます。

 ただし,そのことを「知っておくこと」が重要です。覚悟して中学1年生になってほしいと思います。

 そして,入学後の数か月間,勉強にもしっかりと目を向けてほしいと思います。最初につまずくと,それを挽回(ばんかい)するのは至難の業(わざ)です。

 公立中高一貫校に進学する人は,すでに「春休みの宿題」が出されているでしょう。しっかり,その宿題に取り組んでください。「適当に済ませる」ではいけません。一度差がつくと,挽回するのに数倍の努力が必要になります。

 公立中高一貫校では,春休みの宿題確認等を目的に,入学すぐに実力テストがおこなわれるのがふつうです。ここでの順位や成績が6年間をうらなうといっても過言ではありません。ぜひ,入学前のこの1か月間,「4月のスタートダッシュ」のために全力をかたむけてほしいと願っています。

 あれやこれやお話してきましたが,心がけてほしいことは「公立中高一貫校入試のためにがんばってきたのと同じくらいの勉強量」を切らさず続けることです。勉強は習慣です。せっかく身につけた勉強の習慣を切らさない。これを意識して今日からまた全員勉強を再開してほしいと思います。

 4月のスタートダッシュに向けて,再始動!!


掲載日:2019年2月25日
次回の掲載は,2019年3月25日の予定です。