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ライズの合格る答案

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R志学会ライズ

私たちライズは,10年以上前から総力を挙げて公立中高一貫校対策に取り組み,独自の公開模試も運営してきました。その模試の採点時に感じた,「こんなミスがもったいない」「この書き方だと減点になる」といった気づきを,このコラムでは具体例を出しながら紹介し,さらに対処法も伝授していきます。また,公立中高一貫校に在籍する中学・高校生の生の声なども先輩情報として随時紹介していきます。
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[2020/04/27] 1学期は正確な基礎知識の習得を目指そう


 新型コロナウイルスがどうとか、小学校がお休みになったとか、世の中が目まぐるしく変わっていますが、いつの時代も、みなさんに求められているのは「ひたむきに勉強に取り組む姿勢」です。こんなときだからこそ、勉強した人としなかった人の差が来春の結果に直結します。

 いま、まさにいまのこの時期の時間の使い方が大切です。

 では、家庭で何を勉強すればよいのでしょうか。結論は出ています。基礎知識を徹底的に頭に入れることです。公立中高一貫校入試であっても「知識で解ける問題」はみなさんが思っているよりも多く、さらにいえば、基礎知識がなければ解けない問題がほとんどです。それらを確実に理解し、暗記しておくこと。そして、適性検査問題が解ける足がかりとしての知識を持っておくことが非常に重要です。

 たとえば「方角」。16方位をすべて正しくいえますか。
 先日、あるテストで、方角を問う問題を出題しました。一人の児童の解答は「東南」でした。正しくは『南東』ですね。「東南アジア」や「東北地方」といった言葉があるので、まちがえやすいのだと思いますが、正確な知識があれば迷わず正解できます。もちろん「地図記号」などの周辺の知識も復習をお願いします。

 また、電磁石の磁力を強くする方法を問う問題も出題しました。みなさんはすぐに、「コイルに鉄芯を入れる。」「流れる電流を強くする。」「コイルの巻き数を増やす。」という3つが頭にうかびますか。

 こういった基礎知識は、理科と社会に多くあるように思われますが、算数でもあります。多くのみなさんが苦手としているのは、単位量あたりの問題、割合、速さです。公式の丸暗記法を考える前に、なぜそのような公式になるのかを考えましょう。

 こういった「基礎で落とさない」「足元を固める」学習は、時間のあるいまだからこそできる。いや、いましかできないことです。たっぷり時間をかけて、今後の学習の土台を築いていってください。


掲載日:2020年4月27日
次回の掲載は、2020年5月25日の予定です。